海底写真

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ウィンチV2

最初に四つのステッピングモーターで作ったのですが、扱いの面倒さ、トルクのなさから反省して、シンプルにひとつのモーターでカメラを昇降することにしました。そもそもカメラを水平なテーブルに乗せることを諦め、金属板に取り付けて昇降することにしました...
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水中カメラ

ドローンも大事ですが、近頃は漁業の調査を助けるツールを作ることも大事だと考えています。GoProからビデオストリームをダウンロードして表示すると、遅延がすさまじく諦めました。そこでGoproとはまったく別に単なる水中カメラを作ることにしまし...
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FCからの命令で写真撮影

おそらくGoProにアンテナつけて水中に沈めて写真撮影しているのは、「うみねこカンパニー」くらいだと思います。ラジコンの設定ラジコンのスイッチを以下のように設定しました。設定はラジコン自体のセットアップで決定します。コンポーネント間接続だん...
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水中写真による地図(2)

海底写真を撮る場合、次のようなシステムとなります。フライトコントローラーからGPS, コンパスデータをもらいます。またカメラのシャッター指示もフライトコントローラーからなされます。ビデオオンラインでみたいので、LTE接続が好ましいということ...
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水中写真による地図(1)

やっていていくつか特有の注意があるので書きます。GoProにGPSデータの補完GOProを水中に沈めて写真を撮る場合、水中では微弱なGPS電波の到達の期待は無理ですから、当然ながら写真のGPSはアテになりません。 GOPro 12からはGP...
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リアルタイムで観測状況を観測する試み

GoproはOpen Gopro APIというAPIがあり、プログラムから操作できます。最初にこのAPIを利用して写真を自動的に撮影するシステムを作りました。水中の今の状況をリモートで把握したいと考えるとビデオストリーミングが欲しくなります...
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Arduinoを使う4軸ウィンチ(FCからの制御)

あいかわらずカメラを水中に降ろして撮影を試みるシステムを製作しています。以下は大幅に書き換えています。(2024/12)シナリオここで動作シナリオを要約します。システムは3つ。 ウィンチ制御システム - カメラを海底近くまで下ろす カメラシ...
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Mission PlannerのSurvey

ドローンを使うアプリケーション(適用業務)として、「地表をくまなく撮影して地図を作る」というものがあります。できあがった地図から3Dの起伏を調査してみたり、森林の状況を調べたりすることに使われています。ドローンを飛ばし、海上から海を撮影する...
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レーザー測定距離センサーを試した

買ってみた測距センサーの条件は以下のものです。 UART 5V通信 耐水 ケーブルがあるもの 安価いろいろ探していて、Wit MotionのWT-VL53R-TTLという製品を入手しました。ただし、提供されるソフトウェアはバグだらけで使い物...
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Arduinoを使う4軸ウィンチ(モーター制御編)

4つのモーターで水平昇降4軸のステッピングモーターで昇降できるウィンチを作ることにしました。なぜ普通のブラシモーターを使わないかというとステッピングモーターってトルクが強く、静止時にギアがなくても保持していることができて、比較的ゆっくり回せ...