この言葉が今後、私達の活動に大きく影響すると思います。
水産庁のページがこちら
ドローンの活用などもうたわれていますが、おそらく船のドローンはまだご存知ないと思います。
(知ってくれていたらウレシイ)
我々が船のドローンを開発している理由はいくつもあります。
ここでは空を飛ぶドローンを専門用語でいうマルチコプターと呼びます。
- そもそもマルチコプターは強風や雨といった悪天候に弱い。
- 風に弱いマルチコプターを海風の激しい海岸で一般人が飛ばすのは至難の技。
- マルチコプターは積載量が限られる。電池とペイロード(荷物)のトレードオフに常に悩む。一般人に扱いづらい。
- ちょっと人口の多い場所だと法律上、マルチコプターは飛ばせない。
事前に航空局に届けが必要。視界から外れるならばさらに規制は厳しい。
現時点では船はその縛りがないし、万が一、故障で止まっても墜落はしない。 - マルチコプターは軽量、頑丈な部品が必要なため、どうしても機体の価格は高価となる。
まさに自動車や船が必要な理由と同じです。
今後、政府にもアピールしていきたいと思います。