技術

ペリフェラル

ラジコンプロポをPCジョイスティックに

ここのところLTE化を進めているのですが、言葉を変えると「すべての通信をできればTCPに」ということになります。 どこかに書きましたが、ドローンは初期設定から付け足していくと、 テレメトリー(シリアル通信)でGCS(ミッションプランナーやQ...
ペリフェラル

LTEで運転とビデオをまかなう

今までの応用です。 LTEのためのux302nc USBドングルが動くようにする。(ux302ncでDaemon化) Raspiからフライトコントローラーのテレメトリーを動作させるためにMavProxyをインストール。(mavlinkでDa...
ardupilot

Mission Plannerで航行計画を作る

ドローンを使うアプリケーション(適用業務)として、「地表をくまなく撮影して地図を作る」というものがあります。 できあがった地図から3Dの起伏を調査してみたり、森林の状況を調べたりすることに使われています。 ドローンを飛ばし、海上から海を撮影...
Linux

ラズパイのマイクロSDカードを長持ちさせる

Protect your Raspberry Pi µSD card (use read-only filesystem) スワップを0にします。 sudo swapoff --all これだけだとリブートしても元に戻るので、次を停止。 s...
ardupilot

pixhawk 6xに見るイマドキのFC

Rover 4.4.0が2023年末にリリースされました。 これはボートにとってはとても便利な機能 Quick Tuneが加わりました。 リリースノートにはrateとspeedしかチューニングされないとありますが、ここには様々な機能がありま...
ardupilot

UbuntuでMission Plannerを動かしてみる

Ardupilotのグランドコントロールステーション(GCS)はいろいろありますが、個人的にはMission Plannerが一番設定には使いやすいと思います。 航行制御はQGroundControlも使いやすいと思うのですが、機体の組み立...
プログラミング

ArduinoとRaspberry PI間の通信(3)

4軸ウィンチ(カメラ台エレベーター)の制作ができたら、コンパニオンコンピューターのRaspberry PIからのコマンドを受付け、状況を返すインターフェースを作る必要があります。 シンプルなシリアル通信 基本的な実験から始めます。Raspb...
ペリフェラル

サーボモーターであれこれしたい

空を飛ぼうが、陸上を走ろうが、水上を走ろうが、ドローンになにかリモートでやってもらいたいことが出てきます。 水上ドローンの場合、よく見かけるのが撒き餌のバラマキ。 制御機器で餌箱を開けるわけですね。 サーボモーターとは 具体的にはサーボモー...
ペリフェラル

Arduino とセンサーを使う4軸ウィンチ(2)

Aarduino CNCボードを使う4軸ウィンチの続きです。 この項ではワイヤーの終了(最後と最初)を示すために金属球をセンサーに採用した話と、後半にレーザー距離計を取り付ける話を書いてあります。 実際に試すとレーザー距離計は海中が汚れてい...
ペリフェラル

Arduinoを使う4軸ウィンチ(1)

4つのモーターで水平昇降 4軸のステッピングモーターで昇降できるウィンチを作ることにしました。 なぜ普通のブラシモーターを使わないかというとステッピングモーターってトルクが強く、静止時にギアがなくても保持していることができて、比較的ゆっくり...